『HOKUSAI』出演発表!!

みな玉ーーーーーーーーー
やっとやっと、やっっときましたよーーー
新しいお仕事のニュース

HOKUSAI
2020年初夏公開
主演 柳楽優弥/田中泯
https://hokusai2020.com/ (公式サイト)

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映画ナタリー

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玉友さんからのお知らせで目に飛び込んできたのは「玉木宏 喜多川歌麿」の文字の並び!
もうね、震えましたよ
ああ…こういう瞬間を、久しく待ってましたよね~~

柳楽優弥君と田中泯さんのダブル主演。若き北斎を柳楽君が、「画狂老人」と自ら名乗った老年期の北斎を田中泯さんが演じる…というだけで、キャスティングの本気度が伺える!それに加えて!!
我らが玉木宏が喜多川歌麿ですよー奥様!!

あたしもあまり詳しくないんですけどね、北斎と歌麿はほぼ同世代(歌麿の方が7歳くらい上)で、この映画では「青年期の北斎がライバル視する美人画の大家」という役どころになるんですね。
浮世絵や美人画のことをあまりご存じない方でも、市松模様の着物を着た女性が長崎のポッピンを吹く女の絵、といえば、あ~見たことある!となるはずで、まさしく浮世絵美人画の代名詞みたいな作品の数々を残した人です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%9C%E5%A4%9A%E5%B7%9D%E6%AD%8C%E9%BA%BF#/media/ファイル:Flickr_-_…trialsanderrors_-_Utamaro,_Young_lady_blowing_on_a_poppin,_1790.jpg
(画像を貼りたかったんだけど上手くできない…ゴメンナサイ~)

あたしの勝手なイメージですが、浮世絵美人画というと古くは菱川師宣のいわゆる「見返り美人図」を祖とし、以前このブログでも画像をのっけた(2015年6月3日の記事)鈴木春信のようにシンプルで牧歌的なものもあったりしたのが、勝川春章(北斎の師匠)や鳥居清長のような優雅なものへと進化していき、大成させた到達点が喜多川歌麿の美人画だと思っています。単純に好みでもありますが(*^^*)
その後、江戸後期に入っていくと、きっと時代性もあるんでしょうが爛熟期というか、どんどん派手に、見方によっては猥雑にもなっていくんですね。
一見どれも同じに見えるけど、歌麿の美人画はその美しさ、優雅さ、流麗さ、肉感的な魅力、そして上品さのバランスが素晴らしいと思っています。

今回のキャスティング、柳楽君の北斎と玉木くんの歌麿…ものすごく納得なんだけど、それぞれの作品のイメージからのキャスティングのように思えてなりません。
北斎は、あたしのイメージはとにかく自由、大胆、天真爛漫、破天荒、奇想…実際の人物の性格はわかりませんがそんなイメージ。
歌麿は、優美、洗練、洒脱、天才的な才能、プライド、気品…こちらもどんな人だったか全然知らないけどそんなイメージ。
ね、柳楽君と玉木くんが自然とハマって見えてくるでしょ!
この時代の絵師たちについては、作品は残っていても人物像についてのエピソードがしっかり残されているわけではないので、貴重な資料の数々を元にじっくりと物語を膨らませていったんでしょうね。
この2人を、名プロデューサーとして支援し才能を世に送り出した蔦重こと蔦屋重三郎を阿部寛さんが演じられたとのこと。
玉木くんが共演したのは柳楽君と阿部さんなのよね、田中泯さんとのだめぶりの瑛太くんとはおそらく被ることはなかったのはとっても残念だけど、ああとにかくセンスあるキャスティングだと思います!瑛太君の演じる当代一の人気戯作者・柳亭種彦もどんな風になるのか楽しみです。
勝手な想像だけど、玉木くんは『あさが来た』の新次郎さん役の演技がこの役を呼び込んだんだと思うんですよ。。
業界でありがちな「キャスティングありき」ではなく。当たり前のはずだけど、幸せだなぁと

時代も舞台も違うけど、今度は江戸時代中期の絵師…お待ちかねの丁髷よ~~~
あの美しい丁髷姿を映画館のフルスクリーンで拝めるなんて…なんてご褒美なんだ!

役について、玉木くんのメッセージを以下に載せちゃいますね!(公式サイトより転載)

玉木宏(喜多川歌麿)
 「喜多川歌麿という人物を、絵師ということを大前提にしながらも、ちょっとしたエロティシズムというか、どこかちょっと危うい感じになればと思い、いかにキャラクターのインパクトや作品のメッセージを残すか考え、演じさせていただきました。絵師たちと蔦屋重三郎との関係は、僕らの仕事とも通ずるものがあるように思います。プロデューサー的な存在が蔦屋重三郎で、僕らはアーティスト。皆それぞれに新しい芽が出てくるとそこに対して嫉妬心が生まれたり、プライドや孤独を感じながら自分と向き合っていく。それは現代にも通ずる、この作品の面白さであると思います。登場する浮世絵やセットも色彩豊かで、心に残る、心に響く、日本ならではの作品になっていると思います。」

ちょっとしたエロティシズム、どこかちょっと危うい感じ…聞きましたか奥さん!!!(←興奮しすぎ)
玉木宏といえばですよ、日曜日のお父さんみたいなスウェット上下を着て突っ立ってるだけでもエロスまき散らしてヤバイってのに、自ら意識してそんな空気を纏ってみせたり演じてみせるって…まさか玉木くんの出演シーン全部に修正入って画面見えなくなっちゃったり音声が全部ピーーーーーってなったりしませんよね?!(錯乱)

主演じゃないし出演時間はあまり長くないかもしれないけど、こういう作品に関われること、時代劇であり芸術家の役、歌麿という役にキャスティングされたこと…諸々すべてが嬉しすぎて朝からずーっとハイテンションです!!(もう夕方)
『あさが来た』以来の時代劇、ふたたびの町人役、丁髷、着流し姿、きっと絵筆を唇に咥えながら美人画を一心不乱に描く姿も…ムキャーーーー

来年まで生きるぞ

来年は北斎生誕260周年のメモリアルイヤーなんですね。
公式によると「海外映画祭への参加や海外配給を視野に入れた全世界同時プロモーションも展開予定!」とのこと…作品が紹介されるのが嬉しいのはもちろんだけど、玉木くんの美しい着流し姿、丁髷姿が、大きなスクリーンで全世界の観客に見てもらえるなんて…想像しただけでも嬉しすぎる!!!

北斎の展覧会というと、今年の初めごろにやってたのは観に行けなかったんだけど、2年前に国立西洋美術館でやってた「北斎とジャポニスム」展がすっごく楽しかったなぁ。図録も買ってあったので、ひっぱり出してまたじっくり読んで勉強しなくちゃ♪
歌麿関連の展覧会もあるといいなぁ~





この記事へのコメント

  • トマト

    すももさん、こんばんは。
    待たされる事に馴らされ始めていた私たちには、うぁ~~っと言うでっかいニュースでしたね。
    そしてすももさん共々待っていた時代劇ですよ~!
    水面下でこの様な素晴らしい作品に参加していたなんて本当に誇らしいです。すももさんが仰る様に新次郎役の軽く遊び人の粋と着物を着こなす粋を完璧に体現した実力がこの喜多川歌麿のキャスティングになったのだとおもいます。
    佐野Pさんが髷の一番似合う役者だと太鼓判を押してくださった玉木宏ですものね。
    美人画も春画も描いてたというから、玉木くんのコメントにあったように、エロティシズムと危い感じにと読み取って演じたとありましたね。若い時の歌麿を色気のある眼差し全てを発散させながら、玉木宏が絵筆を持って描いている姿を想像してもうニヤけてしまいます。 そのうえ作品に対する深い想いをきちんとした言葉で伝える素晴らしさを改めて感じました。
    大阪の粋を魅せてくれたから、今回は江戸の粋をたっぷりと魅せてくれる事でしょう。
    世界的に浮世絵を求めて日本へやって来る外国人も多い昨今、世界配信も視野に入れているそうで、オリンピックもある来年の初夏に大いに盛り上がるとおもいます。
    なんて嬉し過ぎる歌麿役でしょうか!
    制作会見や完成披露とかもちろんありますよね?
    2019年08月07日 22:16
  • トマト

    絶対に来年まで生きるぞ! 私は切実に思ってしまいます。
    ひと言ごめんなさい🙇
    2019年08月07日 22:23
  • すもも

    >トマトさん
    やっと来ましたね!嬉しくてもう朝からずっと変なテンションです。もう夜中ですが(^-^;
    「大阪の粋(すい)、江戸の粋(いき)」
    まさにそれはぜひ見せてもらいたいところです!きっと玉木くんならそういうところも意識するんじゃないのかなぁ!とどんどん期待が膨らんでしまいますね。あくまで主役は北斎のお話ですからあんまり勝手に盛り上がり過ぎてもアレですねσ(^_^;)
    なんせ枯れっ枯れだったから…早くビジュアルが見たいです!
    制作会見とか完成披露舞台挨拶、もちろんあるでしょう!瑛太君と撮影での共演はなかったかもしれないけど、2人が舞台に並んで立つ姿はきっと見られるでしょうからすんごい楽しみです!
    初夏公開とあるからオリンピックの前ですね。盛り上げの一端を担うことでしょう🎵
    これのためにも仕事も日常のあれこれも 頑張って乗り越えましょうね!ガンバリマス!
    2019年08月08日 00:53
  • kiki

    すももさん、歌麿役って、うれしいサプライズ!
    夏バテ気味でしたが、お目々ぱっちり(笑)

    北斎を二人の俳優さんが演じるっていうことは、
    老年期の北斎が瑛太くんと過去を振り返るかんじの構成?とか思ったり…
    それなら、歌麿役は出番が多いというか、最盛期から最期までがっつり見せてもらえるかも〜なんて。

    玉木さんのコメントにしても、これまでの役と折々のコメントを思い返すと、コメントは内容に比べてかなり控えめなかんじかも?

    艶っぽいところもですが、絵師としてのクレイジーさとか、きっとお似合いですよね。
    お金もしっかりかけていそうだし、主役だと興行収入とか気になってヒヤヒヤしちゃうのですが、
    今回は贅沢な時間を楽しみに気楽に映画館に行けそうです♬

    女性陣の配役も楽しみですネ。
    2019年08月08日 07:58
  • Rico

    このまま田舎暮らしでも始めちゃったんじゃないかって、つい考えたりしてた←あまりにも酷い禁断症状でしたが笑笑……
    じっと待ってた甲斐がありましたね!
    早速歌麿関連のご本をゲットしましたが。
    「喜多川歌麿―世界が賞賛した“エロスと色彩”の魔術師 (COLOR新書y―カラー版・江戸の春画)」というご本を買う勇気がなく、プルプルして暮らしています。
    世界発信も視野に入れた意欲作とか?
    めくるめくジャポニスム《浮世絵》の世界を色彩豊かに描いてくれてるんではないかと想像します。
    テーマもですが、キャスティングからして、アーティスティックな美しい作品になっているのではと、期待が膨らみますね。
    美人画のモデル様とのなんやかやとか?あるのかなとか…怪しい妄想を一年も溜め込むの、かなり疲れそうですが、待つ楽しみもまた嬉しいですね。
    あれこれネガティブになりがちだったけど生き返ったきもちがします。よかったです!
    2019年08月08日 17:43
  • すもも

    >kikiさん
    うれしいサプライズ、ほんとそうですね!
    歌麿の出番については、そんなに多くないんじゃないかと想像してますが…あくまで主役は北斎だし、北斎はきっとすっごい濃ゆいキャラクターだと思うので(^-^;
    それでも印象はがっつり残せるような、そんな描き方であったらいいなぁ。女優陣も楽しみ!必ず花魁の役の人とかいるだろうし、歌麿の馴染みの女郎とかね…ほほほー(*^^*)
    目も心も保養になるような作品になるといいなぁ〜
    2019年08月09日 01:10
  • すもも

    >Ricoさん
    禁断症状…玉木宏という麻薬はそう簡単に体から抜けてくれませんわよ!笑
    さっそく関連本をゲットされたんですね!エロスと色彩の魔術師…ああもう楽しみすぎるっ!春画はほんっとに細部にわたってリアルですごいですからね…男女の睦み合う姿と絵筆で対峙する歌麿を玉木くんがどう演じるのか、想像するだけでゾクゾクします(//∇//)
    きっとモデルになった女性たちにモテモテですよ玉木歌麿…ああ本当に一年も待てない〜(*≧∀≦*)
    海外での上映もしっかり実現するといいですね。北斎は人気も西洋美術に与えた影響もほんっとに半端ないから、きっと映画を楽しんでもらえるような…そんな作品になりますように!
    2019年08月09日 01:21