『スパイラル~町工場の奇跡~』第6話 (追記あり)

いや~~~第6話!手に汗握る、息つく暇もない畳みかけるような展開でしたね~
ホライズンが英興技巧の買収を一方的に発表したところで終わった第5話。
まさに青天の霹靂
誰もが思考停止してしまうような事態を前に、芝野さんが冷静にテキパキと状況の把握と事態の収拾に努める第6話の幕開けとなりました。
これよ…これが見たかったのよ!!と思ったのはあたしだけではあるまい。
前回の予告で期待した通り、戦闘モードの芝野さんを垣間見ることができました。
だからね、もちろん次々降りかかる絶望的な状況はマジテックにとって辛いことなんだけど、芝野さんがリーダーシップを取って状況の打開を図る姿が格好良くって素敵すぎて、もうそれが見られたからなんかとっても満足してしまいました(酷)
いやもちろん、このままホライズンに英興技巧が乗っ取られ、マジテックが飲み込まれるようなことになれば、博士の残した特許が使えなくなって希実ちゃんのマジテックガードは事実上作れなくなるし、マジテックの皆さんも路頭に迷うことになる。だから終始ちゃんと  ←こんな顔して見てましたよ~


それにしても村尾ーーー!!!
一部ファンから「遺影俳優」とまで言われるほど作品内で天寿を全うできない役を演じることが多い眞島秀和さん、あたしこの方けっこう好きな俳優さんなんです。ずいぶん前のwowow作品で「なぜ君は絶望と闘えたのか」というドラマで凄く良かったんですよ。『結婚しない』で純平くんのいいお兄さん役だった時も嬉しくって。でも他の作品だと途中で死んじゃう役が本当に多い…始めから死んでたり。だから「遺影俳優」といわれるらしいんですけどね

さすがにこの作品は下町の町工場が舞台だし、いくらなんでも今回は眞島さんが殺されたり非業の死を遂げることはないよねってファンの方たちも心配しながら囁いていたけど…お前なんか小料理屋の女将に刺されて○んでしまえーー!!ってなりますよね
いろんな人の秘密や弱みを探って脅迫して無理を通そうとするなんて…それもすべて芝野さんへの逆恨みのため!なんって小物なんだコイツはーー!!
手っ取り早く村尾を希実ちゃんに会わせればいいのでは…とかそんなことしたらドラマ終わっちゃうからそんなこと言っちゃダメ!


それからホライズンのナオミトミナガこと真矢ミキさん!美しいですね~あたしドラマ見ながら何度も「綺麗~」って呟いてしまいました。悪い悪~い微笑みのなんと美しいこと!これぞ悪の華さすが宝塚の元トップスターを務めていらっしゃった方だなぁと、しみじみ思いました。
言葉の強さ、有無を言わせぬグイグイ攻め込む迫力。これまでは対村尾、対部下との会話シーンしかなかったけど、下町信金理事長との会談シーンは、彼女の本当の冷徹さや利口さずる賢さ、したたかな本性がついに現れた!という感じが凄かったです。

実は第6話を見る前にネット記事で「今夜のあらすじ」みたいなのをチラッと読んでしまって、その内容がね、後から思えばどう考えても来週の第7話の内容だったんですよ。でもそれに気付かず読みながらなんかもう泣きそうになっちゃって…芝野さんここまで追い込まれるのー?!って
で、その展開をドキドキしながら待ってたから、6話最後まで来て「あれ?」って思ったんですよね…つまり来週はもっと追い込まれるのよー
そしてもちろんそれにはナオミトミナガが絡んでるんです…みな玉、あらすじはあまり読まない方がいいですよ…
って、原作読んでる方には関係ないですけどね


それよりなによりなんといっても第6話は芝野さん
本当に、ドラマを見ながらあたしはいったい何度「頼りになるなぁ~」と呟いたことか。
突然の買収ニュースにただただ右往左往するしかない英興技巧の専務に、記者会見を開くことを勧め、バックアップを約束し想定問答集を作り…この人がいなかったら英興技巧に対する信用不安が一気に加速してもう手が付けられない事態になってたでしょうね。
芝野さん、英興技巧からも役員報酬もらったほうがいいよ…ていうか桑島専務は芝野さんに社長になってほしいくらいだよきっと…
ってワケにもいかないんですよね、はい。
終始理路整然と、落ち着いて状況を説明し、やるべきことを指南する。会見を前に不安そうな英興技巧の役員たちにも、時に柔らかな微笑みを浮かべて励まし、勇気づける。
もうね「一社に一人 芝野健夫」必要ですよー見てて惚れ惚れしましたもん
「芝野さんがいなかったらどうなっていたことか」誰もがそう思いましたよね。
そしてその圧倒的な信頼感ある人物を演じるのに玉木宏の圧倒的な安定感
なんなんでしょう、まだ彼30代なのに。
やっぱり、似合ってしまいますね~。こういう役、キャラクターが。

玉木くんのインタビューを読んで、やはりこういう立派な人物を演じるのは、なかなかやりにくいんだなぁと思いました。

Plus Paravi(プラスパラビ)インタビュー
https://plus.paravi.jp/entertainment/002554.html

弱みがあったりクセがあったりする人物は、そこが演技のポイントになるんでしょうけど、芝野さんみたいなどこまでも真っ当な人は、確かにどう人間らしさを見せるか、演じるうえではやりにくいんだろうなぁ。
じっさい、台本上あまり出番がなかった前回、前々回の芝野さんは、ひたすら周りの人の芝居を受け続けてちょっと影が薄かったですもんね。

だからこそ、誰にでもできる役じゃないと思うんですよね。
人物としてクセがない分、キャラクターとして平板に見えやすいと思うんです。
だから、そこにいてくれるだけで安心感がある、信頼感がある、みんなが応援したくなる清潔感、そして華がある俳優であることが条件だなぁと。
難しい役だと思います。ドラマ全体を底から支えるような役。
穏やかで、かつ、戦闘モードの演技も映える玉木宏にはまさに適役


だから村尾と対峙するシーンもすごく良かったー!
そりゃ、まだ向こうの方が一歩も二歩もリードしてるから、ぎゃふんと言わせるまでにはいかなかったけど。
村尾に対しては、芝野さんもずっと警戒を解いてはいなかったけど、今回は初めて芝野さんが村尾に対して対決姿勢をちらつかせつつ相手の真意を引き出そうとしてました。かっこよかった~
村尾の暗躍を証明できるような決定的な証拠もなく嘘をつかれたままで終わってしまったけど。
強い瞳で、明快な筋立てで村尾に詰め寄る芝野さんはかっこよかったですー

最後に村尾が芝野さんに対してついに本性を現したとき、そばにいる浅子さんはびっくりしたよねぇ…
睨み合う芝野さんと村尾…目の大きさが4倍くらい違う!←それはどうでもいいんだけど
迫力ありました
芝野さんに対して被っていた仮面を自ら剥ぎ取った村尾は、次からどんな態度でやってくるんでしょう


第7話は、さっきも言いましたが、ますます追い込まれるマジテックと芝野さん!
ドキドキして月曜日まで待てないよ~~
たぶん8話が最終回だと思うんですよね。あと2話で、マジテックは奇跡の大逆転劇を演じられるんでしょうかタイトルに奇跡ってあるんだから起きてくれなきゃ困ります!
芝野さんはどう立ち向かうんでしょうか~

やられっぱなしで辛い!という声もありますが、あたしもアメリカのドラマ「24」を思い出しちゃった。ちょっと大げさな例えだけど。「24」も全24話のうち22話くらいまでずーーっとやられっぱなし追い込まれっぱなしなんですよね。だから見てるこっちもメンタルもたなくて…シーズン2までは見たけどそこでやめちゃった。すっごく面白いんだけどね。最後にやり返すカタルシスがすごいんだけど、24話中22話は耐え忍ばなきゃいけない。
『スパイラル』はそれに比べたら8話中6話?7話?…うん、割合で見たらやっぱり同じくらいですね
耐え忍びますよーだから最後はすんごいカタルシスを期待してます!

次回、そしてクライマックスは、さらなる戦闘モード芝野さんが見られますように
がんばれマジテック



追記

玉木くんと眞島秀和さんの対談インタビューもありましたね

玉木宏&眞島秀和の爆笑仲良し対談!!(インターネットTVガイド)
https://www.tvguide.or.jp/feature/specialinterview/20190520/02.html

ドラマ内であんなに火花を散らしている2人が、とっても和やかな笑顔で並んで写っている姿を見ると、ほっこりしますね~~
2人で飲みに行けたのかな?こんな渋い2人がサシで飲んでたら、めっちゃ人目を引いちゃいそうです














この記事へのコメント

  • ゴリママ

    久しぶりのコメント、お邪魔いたします。いつも楽しく拝読させて貰っています。今回プラスパラビのインタビューも凄く嬉しいです☆すももさんのブログ、ツイ、追いかけばかりで申し訳ありませんが、一玉ファンとして本当に有りがたいです。お仕事、家事、お忙しいと思いますが、お体に気を付けて、これからも宜しくお願いいたします☆
    2019年05月23日 10:17
  • トマト

    すももさん、こんにちは。
    ビシッとスーツ姿の玉芝野、今更ですがカッコいいこと!
    物語が激しく動くスパイラル、今回一気に緊迫した展開に見入ってしまいました。
    「行こう・・このまま待つ訳にはいかない」このセリフ回しが力強くて、やっと芝野の出番到来にワクワクしましたよ。すももさんの仰る様に、平板に見えてもその中に強い意思を魅せての安定感と華がなければ、務まらない難しい芝野の役柄だと思います。
    英興技巧への的確で迅速なアドバイスは、芝野の能力の高さを(玉木くんの演技力)ここぞと見せつけてもらったこの安心感。信頼感。もう嬉しくて・・
    芝野、村尾、トミナガのトライアングルの芝居の凄さが見応えありました。多分あと2話で終わりなんでしょうが、もっと追い詰める鋭利な芝野を観たいです。

    玉木くんと眞島さんとの素敵な笑顔いっぱいの対談でしたね。現場での主役の立ち居振る舞いで全体の雰囲気が変わると以前言ってましたが、いつもフラットで居たいという玉木くんだからこそ和やかなチームワークが良く分かりますね。
    いつも思うのですが、玉木くんは作品を凄く読み解いて体現しているからこそインタビューの時に言葉の深さ誠実さを感じます。
    いよいよ明日は「空母いぶき」初日です。朝いちで観に行きます。はつゆきが燃えてしまう様ですしそんなに玉木くんのシーンは多く無いのかなとおもいますが、真夏のオリオンの艦長役の経験値がきっと大きく有って素晴らしい瀬戸斉昭が観られると期待しています。


    2019年05月23日 17:18
  • パープルポテト

    すももさん、こんばんは。
     今回の芝野さんは、まさに「待ってました!こういう姿が見たかった」という感じでしたね。最初の予告で芝野さんの走る姿だけのがあったけど(室内でしたが)やっと走る姿が見られたよ~というのも感慨深い。
     ナオミトミナガさん、お腹の底から出すような一言に、たいていの人は「へへ~」とひれ伏しそうな迫力。邦斗くんの秘書もいっつもピカピカの笑顔で、てきぱきイケメンで、そりゃこの社長には、こういう秘書がついてて当然よね、と思わせます。
     村尾さんは…どっか甘くないですか? 人には「金で転ぶような女はやめたほうがいい」って言いながら、あの小料理屋の女は「金で転ぶ」タイプだと思うんですけどね。
     私は原作を読んでしまっているのですが、芝野さんの苦渋の色とかそれでもなんとかしなくてはならないこととか、次回も出てくると思うので、楽しみです。
    2019年05月23日 17:48
  • マミー

    すももさん、こんにちわ。
    楽しく読ませてもらいました。そう、そうと思いながらです。
    インタビューの玉木さんは写真を見てまたまた惚れ直しました。穏やかで、ちょっとたれ目がどうしてなのか信頼感が感じられて、単に美男ではない男に。芯が一本あるとう感じがします。久しぶりに私は見ていますからね。進化していくのがよくわかります。
    ナオミさんはカミソリの刃みたい。この自信がくずれたときの女の本心がみてみたい。
    英語のせりふが少ないのがちょっと残念。ナオミに英語のせりふがあったらもっとできる女に見えると思うのは私だけか。たま芝野に花をもたせたのか。のだめではフランス語も話してましたから。どんなもんだい。私が自慢しても仕方がない。玉愛です。
    2019年05月23日 19:28
  • すもも

    >ゴリママさん
    お久しぶりです!いえいえ、こうしてコメントいただけて嬉しいです。最近は私も情報は大体ツイッターで拾うことが多いし、人のブログを読むこともほとんどないので、自分でも「ブログとかもう誰も読まないよなぁ」と思いつつ…やっぱりこうして感想をまとめる場所も必要だなぁと
    ぼちぼち続けて行けたらと思っておりますので、これからもお付き合いくださいませみな玉と玉愛を語り合いたいです
    2019年05月23日 23:35
  • すもも

    >トマトさん
    前回、前々回あたりは、芝野さんは物語の中心にいない展開だったので、せっかくの芝野さんの能力の高さが生かされないお話でしたもんね~。今回はやっとやっと!本領発揮となりました!でもきっと、最終局面へ向けて、こんなもんではないんだろうと、ますます期待が高まっています。最後は村尾とナオミをぎゃふんと言わせてやってほしい!ぎゃふん!
    作品を深く読み解いて、深く誠実な言葉…本当にそう思います。真面目だなぁ、誠実だなぁということがいつも一番強く伝わってきます。

    『空母いぶき』初日に行かれるんですね!私の公開後の初日は少し先になりそうですが、試写会は映画館ではなかったので、ぜひ音響の整った劇場で観直さなくちゃと思っています。玉木くんの登場シーンは多くないですが、素敵ですよ はつゆき艦長と部下たちとの熱い日々を描いたスピンオフが観てみたいです!
    2019年05月23日 23:46
  • すもも

    >パープルポテトさん
    芝野さんが走る姿、かっこよかったですー玉木くんは走る姿が綺麗ですよね!
    そう、渡辺邦斗くんの流暢な英語に感心しました!有能な秘書役にぴったりの、服に一筋の糸くずも付いていないようなイメージ。彼ももっともっと色々な作品に呼ばれるようになるといいのになぁと思います。
    村尾さんは、甘々だと思います。きっと芝野さんのことをものすごい近距離からガン飛ばして睨みつけてるイメージ…もうちょっと離れて見ないと、大局を見失うよって言ってあげたい。言ってあげないけど
    原作お読みなんですね!まだまだ芝野さんには難局が降りかかるんですね…月曜日を楽しみに待ちます!
    2019年05月23日 23:57
  • すもも

    >マミーさん
    久しぶりにご覧になると進化がわかる…そうですよね!マミーさんがおっしゃるとさらに説得力があります
    男性俳優はズルいなぁといつも思っていました。だって年齢を重ねるほどにどんどん魅力的な表情を見せるようになっていく。女優はどうしてもまず若さ美しさで評価されてしまうことが多いけど、男性俳優はシワも翳りもサラッと味方につけてしまいますね。誰でもってわけにはいかず、玉木くんはその最高峰
    ナオミトミナガは確かにもっと英語を喋らせて欲しいかも!外資系のビジネスマンにありがちな、なんでもつい英語で喋っちゃう癖みたいなのがあってもよかったかも~ 千秋様はドイツ語も話してましたよね。(ミルヒーを追ってエリーゼが大学にやってきた時) …見たくなっちゃった
    2019年05月24日 00:16

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