すもも玉の空言

アクセスカウンタ

zoom RSS 『ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜』出演発表!!

<<   作成日時 : 2017/12/04 18:47   >>

ナイス ブログ気持玉 46 / トラックバック 0 / コメント 9

これはもう腰が抜けそうになりました!!
このニュースを初めて知った時は、なんかもう足元がフラフラするというか、まさかそっち??!!というか…

テレビ朝日番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kichiku/#/?category=drama

テレ朝POST(玉木くんコメント)
http://post.tv-asahi.co.jp/post-29970/

テレ朝POST(常盤さん、木村さんコメント)
http://post.tv-asahi.co.jp/post-30063/

サンスポ(藤本Pのお言葉が嬉しい)
http://www.sanspo.com/geino/news/20171203/geo17120305060009-n2.html

ザ・テレビジョン(ここが一番写真が多かったかな)
https://thetv.jp/news/detail/129601/

シネマトゥデイ
https://www.cinematoday.jp/news/N0096613

シネマカフェネット
http://www.cinemacafe.net/article/2017/12/03/54241.html

オリコン
http://www.cinemacafe.net/article/2017/12/03/54241.html


常盤貴子さんもおっしゃてますが、なんと
12月24日 クリスマスイブ放送

いや〜、テレ朝、攻めてますね〜


NHK BSプレミアム「音楽サスペンス紀行」の取材旅行から帰国してすぐ、京都方面で玉木君の目撃情報が上がるようになり、しかもどうやら松本清張モノじゃないか?という予想を耳にして、これはおそらく、清張原作の事件もの、サスペンスもので、玉木君は刑事役か何か?なんて、テキトーに想像していました。

それが。まさか。
『鬼畜』ですよ。しかも主演。映画で緒形拳さんが演じた役です。
これは、もの凄い挑戦です。

『女の勲章』も田宮二郎さんが演じられた役への挑戦でした。
映画『女の勲章』のレビューを見ると、どの女優よりも田宮さんが目立っていたし輝いていた、という感想が目立ち、それを読んだ時、玉木くんが演じる八代銀四郎はどうなるんだろう?と一瞬不安になったんです…杞憂でした
それはもちろん脚本や演出によるものも大きいと思うけど、これまでに玉木くんが身につけてきた演技力、男としての色気、ありとあらゆる魅力を振り切って出し切って演じたことによって、こうした役もできる役者としてしっかり印象付けることに成功したと思います。

結果、田宮版をご存知の視聴者にも「田宮二郎に引けを取らない出来だった」と言わしめる玉木版・八代銀四郎を作り上げました。


『鬼畜』は1978年に映画化されて、テレビで放送された時になんとなく観ていた記憶があります。たぶん小学生か中学生くらい?親が見ていたのを横で一緒に見ていたのかな。
ただもう岩下志麻さんが恐ろしくて恐ろしくて…般若の面をかぶって一体化しちゃったんじゃないかってくらい鬼のように見えていました。子供のあたしにはトラウマになりそうなレベルでした。
いま調べたら、大河ドラマ「草燃える」が1979年なんですね。どうりであたしの目には北条政子が鬼の化身みたいに怖い女性という印象で残っているんです…こちらも岩下志麻さんの代表作。

逆に、映画を観た時の緒形拳さんの印象は、当時のあたしにはあまり強く残っていない。怖い怖い岩下志麻さん、夫婦二人で切り盛りする小さな印刷工場で髪が乱れてほつれてベタベタとはりついてる汗だくの肌、可哀想な子供たちの姿と、赤ちゃんの…。この映画に対してずっと持ってたのは、そんなイメージです。
緒形拳さんは、ただびくびくしていたおじさん、という印象しか残ってなかった気がします。(あくまで子供の頃に見た時の印象ね)
緒方さんはこの作品の演技で数々の映画賞を受賞しているんですよね。もう一度ちゃんと見直さないとなぁ。

2002年にビートたけし主演で日テレでドラマ化された時、しっかり見ました。日テレ版では妻役を黒木瞳さんが演じておられ、こちらも怖かったけど、やはり岩下志麻さんの鬼神のような恐ろしさには敵わないなと思った記憶…(どんだけ
たけしさんは表情豊かな役者さんではなく、あの無表情と棒読みとも取れる(失礼)独特のトーンの喋りに、かえってこちらに想像する余地を与えるタイプの演技をする人だと思うんだけど、いかにもやりそうというか不器用な昭和の男。女房を喜ばすようなことを言ったりしたりできないタイプ。そういう説得力はあったと思います。愛人役が室井滋さんで、あんまり美人過ぎないのが幸いでした(失礼)。いや、たけしさん演じる主人公にあんまり美人の愛人がいるとは思いにくいからさ…(奥さん美人過ぎるけど)。


そして2017年。我らが玉木宏がその役を演じます。
これは、役者・玉木宏にとってこれまでで一番高いハードル、高い高い壁ではないでしょうか。。。

全て自分が招いたこことはいえ、鬼のような女になってしまった妻の逆鱗に触れるのを恐れてひたすらびくびくと過ごし、子供を積極的に守ってやることもできず、ただただ情けなく力なく、弱い…現実から目を逸らし、逃げ続け、間違った選択を重ね、最悪の結末を迎える男。
そこには、いつもの綺麗な美しい玉木宏はいないと思います。

じっさい、ネットでいくつか「玉木はこの役にはきれいすぎる」という意見もあるにはありました。
ただ、思ったより少なかったかな。
それはきっとね、新次郎や銀四郎を経て、視聴者からの玉木くんに対する役者としての信頼感が、ずっと強く確かなものになってきているからだと思います。
「彼ならきっと魅力的な演技をしてくれるんじゃないか」という声のほうが多かったんですよ。
以前、竹中直人さんがおっしゃっていた「俺たちの仕事は印象を積み重ねていくことだから」という言葉が、ここでも響きます。
積み重ねてきましたもの…。


「僕も40代を前にして、20代でもらえる役とは当然変わってきていますし、単にきれいなことばかりをやっていても面白くない。人間特有の脆さ、汚さを見せられる俳優にならなければと考えます。そういった変化の時でもあると思うので、今回も、作品の世界でしっかり生きることを目指したいですね」

これは、6月15日付の朝日新聞夕刊に載った『危険な関係』のインタビュー広告記事の玉木君の言葉です。
この時は『鬼畜』のことはもちろん発表になっていなかったわけですが、玉木君は当然わかっているわけで…
『鬼畜』のことも念頭にあった上での言葉だろうなと思います。

変化の時、脆さ、汚さ…ひとつひとつの言葉が心に沁みますね〜。
ずっとそういう役を演じたいと願ってきたんですもんね。
綺麗、素敵と誉めそやされるだけではなく、人間の業の深さを抉り出すような作品、役柄を、誰よりも切望していたのは玉木君自身だと思います。

「この役を玉木宏が?!」ときっと言われると思う『鬼畜』
でもその声をはねのけて、玉木宏なりの『鬼畜』を演じ切れるかどうか。
これまでで最大のチャレンジになると思います。
山登りよりも、指揮よりも、船場言葉よりも、上品な所作よりも。

だからこそ、期待しています!!

記事を読むと、子供たちとの親子の絆も描かれるようで、確かにそれもこの男の愚かさや哀しさをあぶりだす重要な部分なので、そんなシーンも楽しみです。唯一の救いとなり、また辛さを煽るシーンとなるでしょうけど。



『鬼畜』放送にあたり、2011年に放送された『砂の器 前後編』も再放送が決定!
22,23日に続けて放送されるそうです。時間は夕方でしょうか?真夜中じゃないといいなぁ。

今年は山崎豊子作品に始まり、あいだにラクロの『危険な関係』をはさんで、松本清張作品で締めくくり…なんとまぁ、重厚な一年ですね



(ちなみに藤本プロデューサーによる熱烈ラブコールとは
「今回は人間の業が色濃く出た作品。さわやかさの中に人間味があり、お芝居に円熟味を増した玉木さんがふさわしい」ですって
記事が消えてしまったら読めなくなっちゃうのでここに記しておきます♪)








テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 46
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた 驚いた
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
すももさん、こんばんは。
私は映画もドラマも『鬼畜』は見ていないのです。ただ、岩下さんがどんなに迫力のある人か、等はわかるし、彼女は松本作品によく出ていますよね。
 そもそもテレ朝の「松本清張ドラマスペシャル」は主役をやるのは一回きりかと思っていたので、2回目があるのか〜と驚きました。
 原作は早速読みました。本当に短編。そして、ぶった切るようなラスト。でも言い換えればいくらでもふくらませそうだし、あまり子供との愛情を強調し過ぎても、つらくなるんじゃないのか?と思ったり。
 木村さんについては以前ラジオ番組で「木村さんの演技好き」と言っていたので、また共演できて良かったですね。常盤さんとはどういう反応を起こすのか楽しみ。
 無責任な男であり弱い男でもあるのでしょうが、でも主人公であるからには、どこか共感できるところもないとつらいですよね。そのあたりをどう見せてくれるのか、楽しみです。しかしたいていの人が思ったことですが「なんでクリスマスに『鬼畜』?」
パープルポテト
2017/12/04 19:16
すももさん、こんにちわ。
とうとうここまで玉木さんは来ました。最初に知った時はこれは難しい、彼のタイプではない。でも子供を殺そうとする時の写真のあのぎょろとした眼を見て、これはいけるかも、やさしい父親と鬼の父親との演技を、先の宗吉とはちがう玉木さんの宗吉を。
鬼畜はクリスマスにふさわしい気もします。かわいい子供たちに、つめたいエゴなお母さんにやさしいのに弱いお父さん、それにどうしても受け入れられないおばさん、かわいそうな話、でもきっと最後はすくわれるのがクリスマスの物語のような気もします。ヘンデルとグレーテルやマッチ売りの少女やけなげな子供の話に。クリスマスの日はうかれさわぐのではないことを朝日テレビは皆に考えさせてくれることでしょう。カソッリクではないけれど、この時期は寒い季節の路上生活者や食べられない方たちの人たちのために行動するグループが活動しますので、イエス様の誕生をまちこがれる日のようなきがします。ノートルダムのあの鐘が鳴り渡るとき、真夜中のミサに行く人々を見ることが出来ます。視聴率は考えません。朝日テレビの挑戦に拍手、それにかかわる我が玉木さんにも、あくまで私の思い込みです。なぜクリスマスにの私の考えた末の結論です。子供の最後の言葉はちいさな神様の言葉のようですもの。
かちゃん
2017/12/05 00:15
追記
おぶいひもで、両手に子供つれて橋をわたる親子。
でもこのかっこうでもスタイルのいいのにうっとりしております。
かちゃん
2017/12/05 00:22
すももさん、こんにちは。
17年の玉木くんの運勢は最高だと今年初めに皆さんが言っていましたが、春先まで音沙汰無くてハトランも少しは指先だけでもオフステに上げてくれればいいのに〜。と思ったりしましたが、 後半は怒涛の勢いで内面的に難しい役柄が続き最後の極め付きは舞台2回目にして長期間の舞台を毎日満席にする快挙を成し遂げて、玉木くんの今までの精進が花開いた感があり充実した年を終えようとしたこの時、何と3週間前になってここで情報解禁になるとは!
藤本Pさんからの熱いオファーがあっての2回目の清張作品!ここにも成熟した玉木くんを見ていてくれていた人がいらした!と思うと余計嬉しかったですね。
緒形拳さん北野さんとは違う今の時代にあった玉木宏らしい心の動き、子供への愛情を体現してくれる宗吉になっていると期待してワクワクしています。
テレ朝系の番宣捕獲に余念がありません。すぐすぐO.Aになりますね。 明日は先行上映舞台挨拶に行って来ます。
トマト
2017/12/06 14:02
すももさんが、怒涛の更新✨
いやー、なんなんでしょう、この10月からの流れ…
なんか常に途切れず…
この状態に慣れちゃって、急にパタッと音沙汰なくなるとか、今から心配デス。
贅沢な話ですけれど
イヴに鬼畜…玉木さんがどんな思いで、この作品、この役を引き受けて向きあったのかとか思うと、胸がしめつけられるようです。
彼にとって幼年時代は、もうずっとずっと昔の遠い過去なのか、転落していく男性を自分が演じるとき何を思うのだろうかとか、
徹子の部屋あたりで、少し、語ってくれるかな…と期待、というのが憚られるくらい、厳粛な気持ちでドラマを視聴することになりそうデス。
kiki
2017/12/08 14:01
>パープルポテトさん
原作短いですよね。以前本屋で立ち読みしただけなんですが(←買いなさい)、だいたい読めてしまった記憶があります。以前の映像化をご覧になってないならそのまま玉木版をご覧になった方がいいでしょう。まっさらな感想をお聞きしたいです。おそらくほとんどの視聴者は緒方版を知った上で視聴する人でしょうから、偏った感想を持つ人が多くなるだろうなぁと思います。そこは差し引いて、純粋に玉木くんの果敢な挑戦を楽しみに、演技を味わいたいと思います。
木村多江さんといつどこで共演してたっけ、と思ったんですが、天国からのラブレターでしたっけ、一度しか見てないので見返そうかな。お二人ともいい役者さんになられましたね〜。
和泉監督もなぜこの日に?と驚いておられましたね
すもも
2017/12/10 15:58
>かちゃんさん
「なぜクリスマスイブに鬼畜?」という疑問は、日本人にとってのクリスマスがどういうものか、という姿をはからずも浮かび上がらせましたね。私自身、キリスト教徒ではないし、クリスマスはただの楽しい行事、イベントの一つという認識しかないかもしれません。でも本来はキリスト者にとって最重要な宗教行事の日であり、かちゃんさんの「クリスマスは浮かれ騒ぐ日ではない」という言葉にハッとしました。
「子供の最後の言葉はちいさな神様の言葉のよう」まさにその通りですね。とても辛い、とても重い、でもとても大切な言葉でした。クリスマスイブの日に、少しでも多くの人に届きますように。
おんぶ紐まで着こなす男ですね。恐れ入りました!
すもも
2017/12/10 16:12
>トマトさん
清張作品に2度目の主演、しかも前作のプロデューサーからのオファーというのは嬉しいですよね。「砂の器」からの玉木くんの成長というのは、そりゃもうすごい目を見張るものがあるなぁと思います。今の玉木くんに比べたら、ちょっと「青いなぁ」と感じるかもな、なーんて。でもそりゃ当然ですよね、彼はこの後義朝を演じ、最初の舞台を経て、新次郎、銀四郎を演じたんですから。
子育てを放棄する妻に代わって、一切の子育てをするのが宗吉ですから、子供たちとの愛情深いシーンもあるはずですね。映画にもありましたから。辛いけど、玉木くんが子供と触れ合うお芝居するのを見られるのは嬉しいです!
すもも
2017/12/10 16:57
>kikiさん
いや、ははは…ちょっと今年は特に更新サボりすぎていたので罪滅ぼしのつもりで いつもバンバン更新というわけにもいかないと思いますが、できるときにはちゃんと記事アップしていきますので、今後ともゆるりとよろしくお願いしますm(_ _)m
玉木くんもきっとイブに放送と聞いてびっくりしているんじゃないでしょうか。この役のオファー、嬉しかったんじゃないかなぁと思うんでうし。聞いてみたいですねその辺のところ。先日も伊藤さとりさんのインタビューで「自分をぐちゃぐちゃにしたい、そういう役を演じたい」と言っていて、本当にそういう役を熱望しているんだなぁと。この役はその第一歩になるのではないかと。監督によると番宣はあまりないかも(俳優のスケジュールを取るのはすごく大変なんだそうです)とのことなので、難しそうですが、徹子の部屋出て欲しかったですー!
すもも
2017/12/10 17:08

コメントする help

ニックネーム
本 文
『ドラマスペシャル 松本清張 鬼畜』出演発表!! すもも玉の空言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる